失語症「虹の会」 集まって、みんなでゆったり話そうよ!
「失語症」をご存じですか?
「失語症」は、脳梗塞などにより「話す」「聞く」「読む」といった言語のはたらきが障害を受ける病気です。コミュニケーションがとりにくく、なかには人との関わりを避けたり、社会参加の機会が少なくなったりする人もいます。
10月7日、但馬長寿の郷で「失語症」をもつ方とその家族の交流会が行われ、6家族12人の方が参加しました。
昼食後はボランティアグループ「介護予防サポーターようか」のメンバーと一緒に童謡や唱歌を歌ったり、ゲームをしたりして過ごしました。参加者は、ゆっくりと自分のペースで話をし、お互いに親交を深めていました。
また、活動について話し合い、会の名前を「養父市失語症虹の会」と決めました。
これからも失語症を持つ方や家族に一人でも多く参加してもらえるよう活動を続けていくことになりました。
by yabu-wel1661 | 2009-10-07 18:46 | 八鹿支部