キャップハンディ教室
但馬長寿の郷・市健康課・市社協八鹿支部が主催するキャップハンディ教室を8月3日、八鹿宿南ふれあい倶楽部で開催しました。
この日は、青渓中学校3年生10人と同倶楽部ボランティア9人が参加し、但馬長寿の郷理学療法士を講師に、障害のある人についての学習や車いすの操作方法を学びました。
生徒とボランティアが2人1組となり講師から話を聞いた後、まちに出て車いす操作をしたり、乗ってみたりして体験しました。
参加者は「側溝沿いは勾配がきつく、車いすを押したまま溝に向かっていく感じがしました。普段気にならない道でもたくさん段差があることが分かりました」と話していました。
講師の理学療法士は「この体験を通して、障害のある人もない人もみんなが進んで声をかけあい、安心して暮らせる地域づくりを進めることが大切です」と締めくくりました。
by yabu-wel1661 | 2005-08-04 19:52 | 八鹿支部