養父地域全区で取り組む 第5回一斉災害避難訓練
養父地域でマグニチュード7・3の強い地震を想定した一斉災害訓練が9月27日に実施されました。
この訓練は、行政・区長会・民協・消防団・警察署・社協などが連携してつくる「地域住民を災害等から守る連絡会」が主催したもので、災害時に全住民が速やかに避難できるように、また、寝たきり高齢者などの要援護者の避難支援等を目的に実施され、今年で5回目となります。
モデル地区となった堀畑区では150人の住民が参加し、要援護者の安否確認や消火訓練、炊き出し訓練のほか、要援護者(負傷者)の救助訓練なども行われました。
その他の地域では、放水訓練、応急手当訓練、民生委員・児童委員や民生・児童協力委員、福祉委員による要援護者台帳の更新なども行われました。
要援護者の救助訓練
健康チェック(応急手当)
給水訓練
初期消火訓練
by yabu-wel1661 | 2009-09-29 17:33 | 本部